crack pot - audio

オーディオ顛末記（番外編）──オーディオ10の質問

長らく更新が滞ってました。
再開する前に、Lisa's fun で見かけた「オーディオ10の質問」に回答を試みたいと思います。

Q1. ご自身のメインオーディオシステムを紹介して下さい。

Q2. 現在のメインシステムのテーマを教えて下さい。

米木康志のベースがちゃんと再生できること。これをクリアしたら他もほぼOKでした。なおセッティングは「小編成のコンボがライヴハウスで演奏している音」がテーマです。

Q3. アップグレードしたい部分、もしくは買い足したい物はありますか？

アンプをLUXMAN L-590Aに買い替えるつもりだったのが思いがけず他の買い物をしてしまい、しばらくオーディオの大物はお休みです。アンプはいつでも買えるし。

Q4. オーディオ試聴の際に使うアルバムを５枚まであげて下さい。

大石学×米木康志「Quiet Lovers」．．．このウッドベースがちゃんと出ないことには話になりません。
大口純一郎Trio「Big Smile」．．．ピアノとドラムスの具合を確認します。ちなみに私にとってはピアノの音もホールの客席に響くものでなく、ペダル操作に伴う作動音が聞こえるくらい近くで聴くものです(笑)。
守屋純子オーケストラ「Shifting Images」．．．全般的に破綻がないかチェックします。録音がvividなあまり、最初に使ってたRCAケーブルだと高域が歪んでトランペットが頭に突き刺さったので。

Q5. 定価の合計25万円でスピーカーをつかったシステムを想定してみて下さい。ケーブル、ラックなどは含みません。

Q6. 20畳の部屋でいくらでもお金を使って良いとしてシステムを想定して下さい。

現状が19畳なので、音的に「20畳あれば～なのに」というのは特に感じません。まあマルチチャンネル組んで遊んでもいいかな。それより、いくらでもお金が使えるならレーベル興して音源出すほうに回ります。一発録りでもちろん切り貼りなし。商業面なんざ考えなくていいからやりたい演奏をやれ。って、アケタズディスクかい(^^;)。

Q7. オーディオにこだわる理由はなんですか？

別にこだわってるつもりはなく、ウッドベースの音をちゃんと出そうと思ったらこうなったまでです。ただ生演奏に慣れ、更にオーディオで「聴きたい音」を得られることを知ると、ラジカセやミニコンポの音で満足できなくなるのは確かですね。

Q8. ヴィジュアル方面への興味はありませんか？

映画やスポーツ中継を見ないのでほとんど興味はありませんが、音楽DVDを視聴するのに今の21インチTVではバランスが悪いので、いずれそこそこのものをと思ってます。大画面で誰かさん達を見て楽しいかどうかは謎だけど。

Q9. 最近オーディオ関係で驚いた事を3つあげて下さい。

ある、オーディオに詳しい（と周囲から目される）人物が、フラッタ・エコー(flutter echo)と暗騒音(back ground noise)を混同するという、オーディオ以前に「音」を扱う人間ならあり得ない間違いをしていたこと。（別に録音エンジニア等でなくても、騒音についてのある程度の知識は様々な分野で必要です）
オーディオ＆ビジュアルショップ・ファンの開店記念ライヴでベースがPAを通していながら生音そのものとしか思えない音だったこと。あちこちでライヴを聴いてますがあんなことは初めてでした。出演者に店を紹介した身として面目が立つ以上のものがありました。
アンプの修理について相談を受けた知人から来たメール。「アキュヒューズ？とかいうアンプ？プリアンプっていうんですか？それがあるんですが、それだけでは音が鳴らないんですかね？」プリが何だか知らない人間がなぜアキュフェーズ…決してカネモチじゃないのに……。てか、商売道具売っぱらう前にそれ売りなさいって

Q10. これからの抱負をどうぞ。